データ出力FAQ
ベタの多い原稿について
モノクロ出力の場合通常大型レーザー機で出力するのですが、ベタが多い原稿の場合トナー供給が追いつかなくなり、ムラが出てしまう場合があります。この場合トナー定着型のレーザー機ではなくインクジェット機の方がベタには向いているので、原稿によってはレーザー出力からインクジェット出力に変わる場合がございます。
その場合の料金は大型カラー出力に準拠とさせて頂きますので、御了承くださいませ。
Illustrator/Freehand
データをご入稿にあたり
・フォントのアウトライン化
・外部参照ファイルの添付
をおねがいします。
フォントのアウトライン化がされていないとOSによっては文字化けがおこりますので、出来るだけアウトライン化を御願い致します。
外部リンクによる画像の張り込みを行っている場合、外部参照しているデータも一緒に弊社まで送って頂かないと画像データ部分が表記されません。
PDFでのご入稿の際にはいくつか確認して頂きたい事がございます。
1、サイズが適切になっているか?
時々PDFのサイズが規格外になって書き出しされたデータが入稿される事がございます。図面のPDFの場合1mmでもA列規格をこえますとワンサイズ上の紙と認識されてしまいます。出力作業の際に気がつくような場合は良いですが、気がつかない場合もありますので、入稿の際には気をつけてください。
2、CAD→PDF変換したものについて
このデータの場合、破線(破線の間隔等)、文字ずれ、フォントをよく確認ご確認ください。またスケールがずれてPDFに書き出されている、もしくは横方向にずれているなどの原稿が今ままでございましたので、入稿の際には一度画面で確認されて方が良いと思います。 CADデータとは違い修正するのは画像処理で行う事になりますので、極力CADのデータはそのままCADデータで入稿されると良いと思います。
3、フォントの埋め込み
フォントが埋め込まれていないと文字化けしたりする場合があります。
Microsoft Office関連
Word,Excel,PowerPointなどの出力の際にはいくつか注意して頂きたい事項がございます。
文字(フォント)データ
が弊社にない場合は置き換えする場合がございます。年賀状ソフトについている文字、PCメーカー専用(NEC)の付属文字など一部特殊な文字データは置き換えが発生する可能性があります。
拡大印刷
定形規格サイズはもちろんできます。ただしデータ状周りに余白がつきます。全面出力の場合は下記をご参照ください。
全面印刷(縁なし)
Office系のソフトで全面拡大印刷する場合はそのままではうまく出来ません。
※全面出力の場合はできましたら「Illustrator」で制作してください。
線種について
オートシェイプなどで利用する線ですが、極細線0.25などはご利用しないでください。プリンターが出力可能な太さの線に置き換えになります。
背景の色について
書式の背景の設定ですと印刷時に色が出ないので、オートシェイプなどでレイアウトの背景に位置をしてして入稿してください。
ワードアートについて
文字の白抜きなどの場合、文字の白抜き設定が塗りつぶしになってしまう場合があります。
PowerPoint
PowerPointのデータはスライドが主たる用途ですので、プリントアウトには若干不向きです。全面出力の場合はデータの加工作業しないと出ませんので、注意が必要です。
Excel (エクセル)
Excelのデータはセルに入っていて画面上では見えていても、印字の際に表示されない時がありますので作製時にはプレビューで確認してください。